2024年7月4日に配信の始まったバチェロレッテ3。
2024年7月6日現在、7話までの配信が終了し、いよいよ7月11日に配信されるラスト2話を残すのみ。
これまでであれば、「いったいどうなるの?」という期待が膨らむ楽しい最終話に向けての時間が、今回は異常事態?発生!
- 辞退者が続出!
- 残っているメンバー、誰か本気で亜樹さんのこと好きな人いる?
見ている側を不安にさせる、そんな暗雲が垂れ込めています。
それと関係してか
- これまでのシリーズと比べて面白くない
という声も聞かれ、心配も募るばかり。
そこで、本記事ではバチェロレッテ3で辞退者が続出する理由、そして面白くないと言われる理由、それぞれの共通点を探りたいと思います。
バチェロレッテ3に興味のある方は、是非ご覧ください。
辞退者続出の理由
辞退の経緯
- 第二話:加藤眞大 「俺のことを本気にさせてよ」(実質辞退)
- 第三話:セバスティアン・クラビホ「妹にしか見えない。ローズを渡さないでほしい」
- 第四話:梅谷悠太郎 「友達としては発展しない」
- 第七話:北森聖士 「ローズを渡さないでほしい」
他にも辞退予備軍として2名
まだ恋愛感情は湧いていない
自分を最終的に選ぶのであれば、最初から交際はできない
もし選ぶなら、その気持ちで選んでほしい
飲み会や合コンは行く機会がたくさんある
そういう部分があるってわかってるならいいけど・・・
親が開業していて継ぐことになったら、亜樹さんの仕事はどうする?
これまでのシーズンにはなかった「辞退」という驚愕の展開! その理由として考えられるのは2点あります。
辞退の理由1
- ハイスペック男性ばかりを集めすぎ
東大卒のリケジョ武井亜樹さんを意識し、制作側が準備した男性は「高学歴のハイスペ集団」。
その結果は、「理性>感情」、「プライド>本音」になってしまい、バチェロレッテを「奪い合う」のでなく、「譲り合う」世界観を生んでしまったように見えます。
更に、「ハイスぺ男性」であるが故の、スケジュール調整の困難さが生んだ撮影期間の短さも、関係を深める上での障害となったことが想像できます。
そして、これは制作陣も予期し、意図的だった?
辞退の理由2
- 武井亜樹さんの魅力不足
よく話題として出てくるのが
- プライドが高い
- すぐ表情に出す
- 話を遮る
- 櫛田さんの陰口を他のメンバーに話す思い遣りのなさ
これって、コミュニ―ケーション能力の未熟さに由来するもので、これまでのバチェロレッテの能力が高すぎたが故の、武井亜樹さんにとっては少々酷な指摘かも知れませんね。ただ、これはこれで「東大卒」からイメージされる人物像として、そして日常での男女関係から見ればリアル!とも言えそうです。
これも、今回の制作陣の狙い?
それでは次に「面白くない」と言われる理由について考えてみます。
面白くない理由
面白くないと言われる理由を3点ピックアップしました。
面白くない理由1
- 武井亜樹さんに可愛げがない
特に象徴的なのが、「普通」事件と呼ばれる櫛田さんを中心としたエピソード。
- 口下手な櫛田さんが「バチェロレッテってもう少しすごいと思っていたら意外と親しみやすかった」と好意的に発言
- 亜樹さんは、「普通って言われた」と憤慨
- 他の男性に「クッシーから普通と言われたの」と陰口
- なぜか櫛田さん以外の男性メンバーの前で突然早口な英語で話し始める
- 男性陣ドン引き
この子供っぽい亜樹さんの態度を見て、クラビホさんは「妹にしか見えなかった」と辞退決定。確かに、意味不明ではあるものの、印象的なシーンとなってしまいました。
面白くない理由2
- 武井亜樹さんのそもそもスペックが・・・
これは、シーズン1で抜群のコミュ力で人気となった「福田萌子さん」、シーズン2で美貌と女っぽさで話題をさらった「尾﨑美紀さん」との比較から生まれたコメントで、キャリア・ステータス的に男性陣がハイスペックであることも手伝い、亜樹さんにとって少し可哀想な意見も出てきています。
面白くない理由3
- 非日常的な演出がない
前回までのシーズンにあった
- ヘリや気球に乗る現実離れした演出
- 2人きりでプールやお風呂に入る親密な演出
亜樹さんからのNGなのか詳細は不明ですが、非日常的とは言っても、流石に「田植え」は斜め上過ぎた印象をもった人が多いようです。
ここまで、「辞退者続出の理由」と「面白くない理由」を見て来て気付いたことがあります。
「辞退者続出&面白くない」共通の理由
- リアルに寄せた
これは明らかに、バチェロレッテ3で制作陣が挑戦した「路線修正」なのではないでしょうか?
確かにシーズン1、シーズン2の世界観を維持することには鮮度的な限界もあるでしょうし、制作陣の気持ちが分かるような気もします。
パーフェクトなコミュニケーション能力を持つ者同士の恋愛劇からモデルチェンジを図るにあたり、ハイスペックな男性陣と「東大卒リケジョ」武井亜樹さんは、非日常的な肩書を背負う者たちの日常的男女関係を描くにあたって(結果的に)最高の組み合わせだったのでは?
「普通」事件にしたって、普通に考えれば「カワイイ」ですしね。
まとめ
制作陣が狙う路線変更がどのように終結するのか、本当に目が離せません。そして、どんな「どんでん返し」があるか?についてもワクワクします。
みんなで、7月11日に配信されるラスト2話を期待して、想像を膨らませながら待ちましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。