Queen never cryミームの元ネタ・意味・使い方!

TikTokやTwitterで見かける「Queen never cry」。泣いていた赤ちゃんが突然キリッとした表情になるこのミームは、そのシュールな面白さで話題に。

意外にも韓国の漫画が元ネタとなっているこのミームについて、実際の使われ方や広がりを詳しく見ていきましょう。

この記事でわかること
  • ミームの基本情報と元ネタ
  • SNSでの広がり方
  • ミームの代表的な使い方
  • 文法論争と意外な展開

ネットミーム、Queen never cryについて興味のある方は、是非ご覧ください。

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目次

ミームの基本情報と元ネタ

SNSで流行しているこのミームは、赤ちゃんの劇的な表情変化が特徴的です。

基本的な構成要素

  • 泣いている赤ちゃんのシーン
  • 「Queen never cry」というセリフ
  • キリッとした表情への急激な変化

このミームの面白さは、まさに赤ちゃんの表情変化の唐突さにあります。泣き声から一転、まるで大人のような凛とした表情を見せる瞬間が、見る人の笑いを誘います。

元ネタ『The Ki Sisters』について

元ネタとなった韓国のウェブ漫画『The Ki Sisters』は、実はかなりユニークな作品です。

作品の特徴

  • 清渓川近くの古い屋敷が舞台
  • 4人姉妹の奇妙な日常を描いたコメディ
  • 女性版「バキ」と称されるほどの独特な絵柄
  • 韓国NAVERで毎週火曜日更新

このミームは第34話から生まれました。英語版はまだそこまで翻訳が進んでいないため、多くの人は漫画を読まずにミームだけを楽しんでいる状況です。

SNSでの広がり方

このミームの拡散過程は独特です。

広がりのプロセス:

  • Redditでのスクリーンショットがきっかけ
  • TikTokでの動画化により爆発的に拡散
  • TwitterやInstagramでのリミックス
  • 各国語版への翻訳と現地化

特に面白いのは、Duolingoの公式アカウントまでもがこのミームを取り入れたことです。言語学習アプリのキャラクターがシュールなミームを使うという意外性で、話題を呼びました。

ミームの代表的な使い方

SNSでは様々なバリエーションが生まれています。

人気のある使用パターン:

  • 赤ちゃんの顔を別のキャラクターに置き換える
  • 日常の失敗シーンに重ねる
  • オリジナルの台詞を追加する
  • 別の音楽とミックスする

例えば「コーヒーをこぼした時の私」「課題の締め切り直前の私」といった、日常のちょっとした場面に重ねて使われることが多いようです。

文法論争と意外な展開

「Queen never cry」という文法的に正しくないフレーズをめぐって、思わぬ展開が起きています。

論争のポイント:

  • 正しくは「The Queen never cries」または「Queens never cry」
  • 意図的な誤用説も浮上
  • 逆に文法の誤りが印象的な要素に
  • 「Think different」のような意図的な文法破壊との比較

この文法論争自体が新たなミームのネタとなり、さらなる盛り上がりを見せています。

まとめ

「Queen never cry」は、シンプルながら多くの人を楽しませる要素を持ったミーム。赤ちゃんの表情変化という普遍的な面白さで、国境を超えた人気を獲得しました。

このミームの特徴:

  • シュールな表情の変化がウケのポイント
  • 様々なバリエーションが生まれやすい
  • 文法の誤りまでもがネタに
  • 韓国ウェブ漫画の存在を世界に広めた

ミーム文化の特徴をよく表した事例として、これからも様々な形で楽しまれていくのでは?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじまして。管理人のfreebirdです。

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