「ハマダ歌謡祭」演歌歌手 田中あいみって何者? 歌上手いけど経歴は?

「ハマダ歌謡祭」に準レギュラー的に「女将」キャラで連続出演。

毎回その歌の上手さ、そしてしゃべりの達者さでも見る者の印象に強く残る田中あいみさん。

抜群の歌唱力を誇る彼女の経歴って?
どんな人なの?

気になったので調査しました。田中あいみさんに興味のある方は、是非ご覧ください。

引用元:X(TWITTER)
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目次

経歴

プロフィール

  • 生年月日:2000年7月26日(23歳)
  • 出身  :京都府京都市
  • 身長  :155cm
  • 血液型 :B型
  • 大学  :京都最先端大学(2023年卒業)
  • デビュー:2021年
  • 趣味  :ネイル
  • 特技  :水泳
  • 好きな色:ショッキングピンク

実家はカラオケ喫茶の経営をされており、三歳の頃からお父さんのスナック通いのお供をされていたようです。

お母さんも桂銀淑さんファンで、車では繰り返し「すずめの涙」を聴いているような環境で、演歌や歌謡曲を楽しく聞いて、歌うことが当たり前の生活だったとのこと。

小学3年生の時には、日本クラウンの所属歌手「五条哲也」さんのススメで歌謡サークルに参加されたそうですが、歌手を目指してではなく、あくまで公務員(警察官)志望

ここまでは、歌うことが大好きな、普通の少女。転機となったのは、

  • 高校1年生のときに周囲に勧められて受けたレコード会社のオーディションに落ちたこと

この経験により、「歌手になりたい」との思いが真剣なものとなり

  • 2019年日本クラウン演歌・歌謡曲新人歌手オーディションでグランプリ受賞

ここから、いよいよ演歌歌手の道へ

キャリア

2021年11月10日 シングル「孤独の歌姫」で歌手デビュー

演歌のイメージとかけ離れたハーレーをバックにしたジャケット写真が話題になると同時に、彼女がバリバリの演歌大御所「細川たかし」さんの門下生であることも衝撃をもって迎えられました。

肝心の歌声は

  • 愁いを帯びたハスキーなスモーキーボイス

とっても素敵な「声質」という天性の武器をもっています。特に低音は魅力的で、今後の熟成が楽しみです。

その後はシングル、アルバムを続いて発表、2024年時点で

●シングル

発売日タイトル
12021年11月10日孤独の歌姫(シンガー)
22022年8月3日大阪ロンリネス
32023年5月31日愛の懺悔じゃないけれど
42024年1月31日私は私…

●アルバム

発売日タイトル
12022年9月7日孤独の歌姫(シンガー)
22023年9月6日ソウルフル・ソングス

4枚のシングル、2枚のアルバムという演歌歌手としては異例のペースで作品発表を続けています。まさに演歌界のブライテストホープ。

そして、途中の2022年には

  • 第64回日本レコード大賞 最優秀新人賞

を受賞し、名実ともにスターへの階段を昇っています。

そして、彼女にスポットがあたる理由のもう一つが「演歌」離れした、等身大の発言、そしてファッションセンス。

そんな彼女の人となりは?

どんな人?(人となり)

印象深いのは2023年「さんま御殿」に師匠の細川たかしさんと主演した際のトーク。

細川さんに憧れて弟子入り?」とさんまさんに聞かれて、

「別に憧れてないです」ときっぱり返答

共演者が騒然とする中、さんまさんが

おまえ破門やぞ。細川さん、こんなのよく許してますね」と言われ細川さんは

大丈夫です。歌がうまいんですよ。こぶしは回らないですけど」と笑顔で返答。

そこに田中さんは堂々と師匠の後ろで

「別にこぶし回さんでええんちゃうって思うんですよ」

中々に痛快なトークで、細川たかしさんの優しさも引き出すトーク展開。他のインタビューでは、

私たちは、まずは多くの方に覚えていただく必要があります。「ポニーテールの子」「派手なピンク色の衣装を着ている子」とかでイメージしてほしい。オールバックでポニーテールの演歌歌手なんて他にいないですよね。

着物はもちろん、ドレスも着まへん。正直、「歌えたらいいんじゃない? 衣装なんて……」って思う部分があるけど、こういうこと言っていたらいつか怒られるな……(笑)

いわゆる、THE演歌・歌謡歌手の衣装を着る必要は無いと思っています。

そしてバラエティ出演も

  • 若い人に演歌を聞いてもらうにはどうしたらいいのか
  • バラエティに出演しているメンバーでもっと頑張ろう

という意識で臨まれているそう。本当に現代的で、しっかりと考えて行動されていることが伝わりますね。

引用元:X(TWITTER)

まとめ

・経歴
カラオケ喫茶生まれのスナック育ち、転機はレコード会社オーデイションに落ちたことで真剣に歌手の道を志し、デビュー後は天性のスモーキーボイスでレコード大賞新人賞受賞、演歌歌手にはない順調なペースで作品リリース

・どんな人?(ひととなり)
物おじしない現代的性格が、周囲の理解も得てその外見にまで「演歌にない個性」として反映、大阪弁での飾らないトークも魅力のひとつ

バラエティ番組での歌声に感動し、調査をすすめた管理人も田中あいみさんにしてみれば「狙い通り」? ともあれ今後の彼女が目の離せない存在となったことは確かです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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