ネタバレ感想!ドラゴンボール超スーパーヒーローのあらすじと結末

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を観たファンの皆さん、そしてネタバレOKで詳しく知りたい方々へ。この記事では、話題作のあらすじと結末、そして率直な感想をお伝えします。CGアニメの魅力、新旧キャラクターの活躍、意外な展開まで、作品の魅力を存分に紹介していきますよ。

この記事でわかること
  • 作品概要と第一印象
  • あらすじ:よみがえるレッドリボン軍
  • 主要キャラクターの活躍と感想
  • 新キャラクターの魅力と印象
  • 見どころ:CGアニメと懐かしさの融合
  • クライマックスと結末
引用元:X(TWITTER)

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」について興味のある方は、是非ご覧ください。

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目次

作品概要と第一印象

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」のポイント

  • 2022年公開の『ドラゴンボール』シリーズ21作目の劇場版
  • 『ドラゴンボール超』の劇場版としては2作目
  • 原作者・鳥山明先生が脚本とキャラクターデザインを担当
  • フルCGアニメで制作された意欲作
  • ピッコロと孫悟飯を中心としたストーリー

正直、この作品を初めて観たときは驚きの連続でした。フルCGアニメという新しい挑戦に、最初はちょっと不安だったんです。

でも、実際に観てみると、その品質の高さにビックリ!特に戦闘シーンの迫力には目を見張りました。「ドラゴンボール」の世界がより立体的になって、すごく新鮮な気分でしたね。

それに、悟空やベジータじゃなく、ピッコロと孫悟飯がメインキャラになってるのも嬉しかったです。

長年のファンとしては、彼らの活躍をじっくり見られるチャンスって貴重ですからね。

あらすじ:よみがえるレッドリボン軍

物語の流れ

  1. 平和な日常からスタート
  2. レッドリボン軍が密かに復活
  3. 新たな人造人間ガンマ1号、2号の登場
  4. ピッコロの奮闘と悟飯の覚醒
  5. レッドリボン軍との全面対決

物語は地球が平和な時期から始まります。悟飯は学者として忙しくて、その娘パンの面倒を見るのがピッコロっていう日常が描かれるんです。

でも、この平和は長く続きません。かつて少年悟空に倒されたはずのレッドリボン軍が、こっそり復活! レッドリボン軍のトップだったレッド総帥の息子マゼンタが、密かに軍の再興を目論んでいたってわけです。

マゼンタは、昔のレッドリボン軍の天才科学者Dr.ゲロの孫、Dr.ヘドをスカウトして、強力な人造人間ガンマ1号とガンマ2号を作り出します。

この展開には、シリーズの歴史を感じつつ、新たな脅威の登場に胸が高鳴りましたね。

ピッコロは突如現れたガンマ2号との戦いで苦戦します。レッドリボン軍の存在を知ったピッコロは、悟空とベジータを呼び戻そうとするけど失敗。結局、自分と悟飯で何とかしなきゃいけなくなります。

レッドリボン軍との戦いが本格化する中、悟飯は徐々に戦士としての感覚を取り戻していく一方、ガンマ1号とガンマ2号は、レッドリボン軍の本当の目的を知って、正義のために戦う決意を固めていきます。

この展開が、単純な善悪の対立を超えた深みのあるストーリーを予感させて、どんどん物語に引き込まれていきました。

主要キャラクターの活躍と感想

ピッコロ

ピッコロの見どころ

  • パンの世話をする日常的な一面
  • 頭を使った作戦立案
  • 神龍の力で獲得した新形態「オレンジピッコロ」
  • 自己犠牲的な戦い方

ピッコロの描写は、本当に素晴らしかったです。彼の人間的な成長が、細かい演出で表現されていて、グッときました。パンの世話をする姿なんて、かつての魔王の息子とは思えないほど優しくて、長年のファンとしては、ほっこりしました。

戦闘面では、「オレンジピッコロ」という新形態がカッコよかったです。この変身を見て、ピッコロがまだまだ成長し続けているんだなって感じたし、最終決戦での自己犠牲的な戦い方には、彼の勇気と決意がよく表れていて、感動せずにはいられませんでした。

孫悟飯

悟飯のみどころ

  • 学者から再び戦士へ
  • 戦闘感覚の復活
  • 新しい変身「孫悟飯ビースト」の獲得
  • 家族を守る強い決意

悟飯のキャラクター描写も、すごく興味深かったです。平和な日々を送る学者から、再び戦士として立ち上がる姿に、彼の責任感と成長を感じて、グッときちゃいました。特に、家族を守るために戦う姿勢は、彼が父親になった今だからこその描写だと思います。

「孫悟飯ビースト」という新形態は、彼の潜在能力の高さを改めて感じさせてくれました。この形態は単なるパワーアップじゃなくて、悟飯の内なる戦士としての本質を引き出したものだと思えて、すごくワクワクしました。

最終決戦での活躍を見て、彼が本当の意味で「地球を守る戦士」になったんだなって、感動的でしたね。

新キャラクターの魅力と印象

ガンマ1号とガンマ2号

ガンマ兄弟の特徴

  • レッドリボン軍が作った最新の人造人間
  • 強い戦闘能力を持つ
  • 正義のヒーローに憧れる複雑な内面
  • ガンマ2号のおちゃめな性格

ガンマ1号と2号は、この作品の重要な新キャラクターです。彼らは単なる敵役以上の存在感がありました。特に、正義のヒーローに憧れるっていう設定が、今までの「ドラゴンボール」の敵キャラとは違って、新鮮でしたね。

この設定のおかげで、物語に道徳的な葛藤が生まれて、単純な善悪の対立を超えた深みのあるストーリーが展開されていきます。

特にガンマ2号の人間味溢れる言動には共感できて、最後の選択には感動しちゃいました。彼らのキャラクター性が、この作品の大きな魅力の一つだと思います。

Dr.ヘド

Dr.ヘドの特徴

Dr.ゲロの孫で天才科学者

  • 正義のヒーローを作りたいという願望
  • レッドリボン軍との葛藤
  • 物語を通じての成長と改心

Dr.ヘドは、この作品ですごく面白い役割を果たしています。悪の科学者なのに、本当は正義のヒーローを作りたいと思っているんです。この矛盾した気持ちが、物語に深みを与えていて、彼の葛藤に引き込まれちゃいました。

彼の葛藤と成長は、「ドラゴンボール」シリーズでおなじみの「敵も味方になれる」っていうテーマを、新しい形で表現していると思います。Dr.ヘドを見ていると、善悪の境界線って実際にはあいまいなものだなって感じて、大人になった今、より共感できる部分がありました。

見どころ:CGアニメと懐かしさの融合

CGアニメの魅力

  • なめらかで迫力ある映像
  • 立体的で自由度の高い戦闘シーン
  • エネルギー技の華やかな演出
  • 雨の中の戦闘など、特殊な環境描写がリアル

この作品のCGアニメは、今までの2Dアニメじゃできなかったような表現を可能にしています。特に戦闘シーンは、カメラの動きが自由になったおかげで、より立体的で迫力のある映像になっていて、目を見張るものがありました。

エネルギー技の表現も見逃せません。かめはめ波や魔貫光殺法なんかの必殺技が、すごく華やかで迫力ある視覚効果で描かれていて、ファンとしては堪りませんでした。

雨の中の戦闘シーンなんかは、本当にすごかったです。水滴の表現や光の反射なんかも細かく作り込まれていて、臨場感たっぷりの映像に引き込まれちゃいました。

懐かしさを感じる要素

  • レッドリボン軍の再登場
  • 過去の名場面のオマージュ
  • おなじみキャラクターの掛け合い
  • 「ドラゴンボール」らしい熱い戦い

新しい技術を使いつつも、「ドラゴンボール」ファンをニヤリとさせる懐かしい要素がたくさん散りばめられています。レッドリボン軍の再登場は、シリーズ初期を知るファンとしては特に印象的で、懐かしさと新鮮さを同時に感じられました。

過去の名場面のオマージュも見逃せません。ラディッツ戦でのピッコロの特殊作戦や、天下一武道会でのピッコロの巨大化なんかが巧みに取り入れられていて、思わずニヤリとしちゃう場面が多かったです。

クリリンと18号の夫婦漫才みたいな会話など、おなじみキャラクターの掛け合いも健在でした。こういった要素が、新しい映像表現とうまくマッチしていて、新旧のファンどちらも楽しめる作品になっていると思います。

クライマックスと結末:感動のラストバトル

クライマックスの流れ

  1. 最終兵器「セルマックス」の登場
  2. ガンマ2号の自己犠牲的な特攻
  3. ピッコロの巨大化による時間稼ぎ
  4. 孫悟飯ビーストの覚醒
  5. 魔貫光殺法によるセルマックスの撃破

クライマックスでは、レッドリボン軍が開発した最終兵器「セルマックス」との戦いが繰り広げられます。このセルマックス、見た目からしてヤバそうで、登場した瞬間からハラハラが止まりませんでした。

まず、ガンマ2号の自己犠牲的な特攻シーンには胸が熱くなりました。敵だと思っていたキャラクターが、正義のために命を懸けるなんて…。

そして、ピッコロの巨大化! これには懐かしさと新鮮さが同時に込み上げてきました。昔から使っていた技ですが、CGで描かれると迫力が段違い。

そして、ついに訪れる孫悟飯ビーストの覚醒シーン。もう、鳥肌モノです! 怒りに任せた変身ではなく、冷静さを保ちつつ解放された力。この形態での悟飯の戦いぶりは、まさに圧巻でした。

最後は、ピッコロから教わった魔貫光殺法でセルマックスを撃破。この瞬間、思わず「やったー!」って叫んじゃいました(笑)。単に力が強くなっただけじゃなく、師弟の絆や家族を守る強さが勝利をもたらしたって感じで、すごく感動的でしたね。

引用元:X(TWITTER)

まとめ

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、新しい映像技術と懐かしさが見事に融合した作品だと思います。

  • ピッコロと悟飯を中心にしたストーリー
  • 新キャラクターたちの魅力的な描写
  • CGアニメならではの迫力ある映像

これらが絶妙なバランスで組み合わさっていて、最後まで目が離せませんでした。

個人的に一番グッときたのは、キャラクターたちの成長ですね。特にピッコロと悟飯の師弟関係の深まりは、長年のファンとしては涙なしには見られませんでした。

CGアニメについては最初不安もありましたが、実際に観てみると、その品質の高さに驚かされっぱなしでした。特に戦闘シーンの迫力は、もはや実写を超えてるんじゃないかってくらいです。

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、アクションあり、笑いあり、感動ありの、まさに「スーパー」な作品だと思います。

長年のファンも、シリーズを初めて観る人も、きっと満足できる内容になっているはずです。もし、まだ観ていない人がいたら、ぜひ一度観てみてください。きっと新しい「ドラゴンボール」の魅力に出会えると思いますよ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじまして。管理人のfreebirdです。

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