「ハリウリサ」ヴィルマでデビュー!ハーフでLGBTその生い立ちは?

2024年3月31日放送の「千鳥の鬼レンチャン」で見事10連チャンを達成。その勢いそのままに、オリジナル曲「ヴィルマ」の2024年5月30日リリースが決定したモノマネタレントのハリウリサさん。

「ヴィルマ」は家族愛をテーマとした実話の歌で、フィリピン人の母を持ち、LGBTであることをカミングアウトした自身が歌詞におりこまれた感動曲に仕上がっています。

2024年5月29日放送「FNS鬼レンチャン歌謡祭」での初披露に心動かされた人も多かったのでは?

そこで、本記事では「ヴィルマ」のテーマとなったハリウリサさんの生い立ちを辿ることで、「ヴィルマ」を聴くにあたってのイメージを膨らませる情報の提供を行いたいと考えます。

ハリウリサさん、ヴィルマに興味のある方は、是非ご覧ください。

https://twitter.com/hahahariu/status/1795835522310627759
引用元:X(TWITTER)
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目次

ハリウリサさん プロフィール

  • 本名  :針生 りさ(はりう りさ)
  • 生年月日:1993年7月25日(30歳)
  • 出身  :東京都大田区
  • 血液型 :O型
  • 身長  :155cm
  • 最終学歴:東京アナウンス学院芸能バラエティ科
  • デビュー:2014年
  • 事務所   ホリプロコム

モノマネ芸人として知られるキッカケとなったのが、水色のスカジャンにデニムのズボンで演じるダウンタウン浜田雅功さんのモノマネ

  • 「ダウンタウン浜田やコラ!」のセリフで有名になりました。

それ以外にも歌手を目指していたという歌唱力を活かしたウタマネのレパートリーも豊富で、モノマネタレントとしても大活躍されています。

そんな中で起こった出来事が、「ヴィルマ」、実話の歌での歌手デビュー

それでは同曲中の歌詞にある「実話」とは? 調査しました。

ハリウリサさん 生い立ち

家庭環境

  • 日本人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれたハーフ

このことが彼女に与えた影響は、言葉でのイジメ

昔に比べれば減ってきているのかもしれませんが、今でも子供社会は大人社会よりも悪気のない残酷さがあり、「ハーフ」とからかわれることは、からかわれた当人にしてみれば大きな傷として心に残るはずです。

曲中にある
「私はカタコトでしか話せない貴方を、同級生がからかう度に恥ずかしくてうらんでいた」

そんな人種に関する問題を抱えた経験が無くても、近い感情をもった経験のある人も多いはず。そんな経験が日常であったことを想像すると辛さがこみ上げてきます。

LGBTである自分自身

更にハリウリサさんは、ご自身がLGBT(女性として生まれたことに違和感)であることをカミングアウトされており、そのことでも「普通ではない人種」として扱われたひどい経験を、差別・偏見をなくすための人権講演という行政と一体となった活動を通して訴えられています。

そしてまた曲中
「私は周りと違うあなたを恨んだのに、周りと違う私の側で味方でいてくれました」

前フレーズの自分の気持ち」、「後フレーズの母の気持ち」との対比、何度聴いても涙がこみ上げてきます。

おそらく「ヴィルマ」、お母さんの名前に呼応するかたちで歌われる「ジンキー」はハリウリサさんのタガログ名かもしれません。

とにかく、母親の大きな愛、その娘との心の交感、に涙がとまりません。

きっとハリウリサさんは幸せを、感謝を噛みしめていらっしゃるのではないでしょうか?

https://twitter.com/manetube_24/status/1795797339006787919
引用元:X(TWITTER)

まとめ

・ハリウリサさん プロフィール
ダウンタウン浜田雅功さんのモノマネで人気となったモノマネタレントで、歌唱力を活かしたウタマネでも活躍

・ハリウリサさん 生い立ち
日本人とフィリピン人のハーフとして、そして自身がLGBTであることに苦しんできた経験、その経験を通して感じさせられた母への愛、感謝を「ヴィルマ」という歌で表現

とても個人的かつ感動的な曲です。10連チャン成功で獲得した賞金100万円で母と母の故郷であるフィリピンに里帰り、親孝行をしたハリウリサさん。次は紅白出場でもっと大きなプレゼントが出来るよう、みんなで応援しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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