山崎育三郎 実家・家族・留学経験から探る原点、今後の活動方向性

2024年6月8日放送「人生最高レストラン」に主演し、さすがのプリンスキャラで見ている人を魅了した山崎育三郎さん。

今でこそミュージカル界の三大プリンスの一人として君臨、絶大な人気を誇る山崎さん。

  • どのような道のりを辿り現在に至ったのか?
  • 今のキャラ確立の原点となる出来事とは?
  • 今後の活動予定は?

気になる情報を整理、調査しました。

山崎育三郎さんファン、もっと知りたいという方は、是非ご覧ください。

引用元:X(TWITTER)
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目次

現在への道程

プロフィール

  • 生年月日:1986年1月18日(38歳)
  • 出身  :東京都港区高輪
  • 身長  :177 cm
  • 血液型 :A型
  • 高校  :東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科
  • 大学  :東京音楽大学声楽演奏家コース(中途退学)
  • デビュー:2007年
  • 結婚  :2015年(妻:安倍なつみ)
  • 子供  :3人(長男2016年・次男2018年・三男2022年)
  • 幼稚園のときに見た「アニー」に感動、以後歌のレッスンを続ける、12歳の時の出演ステージで受けたカーテンコールの拍手で歌の道に進むことを決意
  • 変声期に挫折を味わうも、初志貫徹、2001年音楽系高校に進学
  • 高2の時にアメリカミズーリ州の高校に1年間の語学留学
  • 帰国後、高2として高校に復帰、2005年東京音楽大学声楽演奏家コースに進学
  • 2007年の劇場デビュー「レ・ミゼラブル」前年の2006年、同作品のオーディション合格を機に大学を中途退学、以後プロ音楽家の道に

プロフィール上の流れは順風満帆。しかし、実際はどうだったのでしょう?

実家・家族

  • 4人兄弟の3男
    長男 山崎祐一郎 1981 ㈱メタップス社長
    次男 山崎令二郎 1983 ㈱アールキューブ社長
    四男 山崎厚四郎 1987 ㈱アールキューブ勤務
  • 両親はアメリカ留学中に離婚
  • 留学から帰国後の約2年間、父(北海道赴任)、兄2人(海外留学)、弟(寮生活)と家族不在の中、父方祖父母の介護を経験

自立心旺盛なお兄さんに囲まれて育った山崎さんは、お兄さんの影響もあり海外留学。その帰国後に待っていたのが・・・

認知症を患うお祖父さん、車いす状態のお祖母さんの一人での介護。

ヤングケアラーとしての辛さを乗り越えられたのは親友2人(通称 山崎軍団)のサポートのおかげと振り返っておられ、その当時から20年近く経った今でも交流を続けられていることにも胸を打たれます。

経歴

2007年 「レ・ミゼラブル」でデビュー後は、幼い頃からの目標だった

  • 「レ・ミゼラブル」
  • 「モーツァルト!」
  • 「ミス・サイゴン」
  • 「エリザベート」

4代作品への出演を20代で達成

  • 30代を迎えてからは「ミュージカル」をもっと身近なエンタメにしたいとの思いで、ドラマへの挑戦をスタート

この挑戦が現在の

  • ミュージカル
  • ドラマ
  • 映画
  • 声優
  • コンサート
  • バラエティ

と、多彩に広がるキャリアの礎となったのは間違いないでしょう。

ミュージカルの世界でも

  • 井上芳雄さん
  • 浦井健治さん

と合わせた3人は「三大プリンス」と呼ばれ、実際にこの3人でのユニット「StarS」での活動も有名です。

ジャンルの垣根を超えた挑戦としては

  • 尾上松也さん
  • 城田 優さん

とのエンターテイメントユニット「IMY(アイマイ)」の活動も話題を呼びました。

とにかく「挑戦的」なのが山崎さんのキャリアの特徴。それではその「挑戦的」姿勢の原点はどこにあるのでしょう。

引用元:X(TWITTER)

原点となる留学

それはアメリカ留学時代の経験

  • 高校は2000人の白人生徒に対してアジア人は山崎さん一人
  • アメリカの田舎町、「いじめ」「差別」に萎縮の3カ月
  • 「授業の合間はトイレに隠れて、みんなに会わないように」

転機は

  • 3カ月後のダンスパーティーへの意を決しての参加
  • 「もしここでみんなが踊ってる真ん中で1人で踊ったら、何かが変わるんじゃないか」
  • 真ん中に立った瞬間にその場の500人が静まり返る
  • ヒップホップに合わせてジャズダンスを踊り続ける
  • 1人の女の子の「IKU!」という声援で、500人が「IKU」コールに
  • そして次の日からはスターに

この経験から得た原点が「挑戦」。

コンフォートゾーン内にいては成長できないとはよく言われますが、人って子供のころは少しずつコンフォートゾーンを乗り越え成長してきたのに、中学?高校?を過ぎるあたりから、途端にコンフォートゾーン内に留まりたがるようになります。「挑戦」こそがゾーンを乗り越えるキーワードですね。

この素晴らしい挑戦が受け入れられたこと、これが今の山崎に至る神様からの最大のプレゼントだったのかも知れませんね。

今後の活動方向性

2024年4月24日発売アルバム 「Handsome」の全国ツアーが2024年5月18日の神奈川公演を皮切りとしてスタート。

2024年9月11日の東京公演までの全国30公演がほぼ全公演完売

今後の追加公演、ミュージカルの出演に関しては公式HPをチェック、あるいはこの際ファンクラブに入っといたほうが良いかも?

大人気の山崎育三郎さん!
今後の方向性はこれまで以上に多岐にわたり、山崎さんにしかできないことへの挑戦が続きそうです。

https://twitter.com/iku_fc/status/1796498558348378569
引用元:X(TWITTER)

まとめ

・現在への道程
幼少期より歌の道を目指し、途中に留学~ヤングケアラーを経験、人としての厚みをつくる苦労を乗り越え、大学2年時にプロの道へ

・経歴
ミュージカルの世界でキャリアを積み上げた20歳代、そこから離れ新たな挑戦の30歳代、今はまさに「守破離」の「離」のステージに

・原点となる出来事
留学時代の「コンフォートゾーン」を乗り越える挑戦行動、体験がエンターテイナーとしての原点に

・今後の活動予定
2024年9月まで続く発表済ツアーはほぼ完売、大人気でチケットのとれない人気者

山崎育三郎さんの「挑戦」する人生は、みんなの憧れ。これからも様々な挑戦で、私たちの心を躍らせてもらえることを期待します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

はじまして。管理人のfreebirdです。

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