2024年6月26日放送の「水ダウ」に出演した黄帝心仙人さん。久々のメディア登場に懐かしい!と感じた方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では黄帝心仙人さんの経歴、輝けるキャリアを振り返り、2024年現在の活動を調査しました。
黄帝心仙人さんに興味のある方は、是非ご覧ください。
経歴
プロフィール
- 名前 :黄帝心仙人(こうていせんにん)
- 本名 :非公開
- 出身 :千葉県
- 年齢 :非公開
サングラスに隠れた素顔同様、プロフィールも謎に包まれています。
唯一、類推可能なのが年齢で
- ダンスを始めたのは大学時代
- ダンスコンテストで名が知られ始めたのは2003年
仮に19歳からダンスを始めて3年後から活躍開始、だとすると2003年時点で22歳。ということは
- 2024年現在では43歳?
ということになります。
ダンススタイル
- 元々はサッカー少年だったが、足首を粉砕骨折したことからサッカーを挫折
- ダンス開始後も後遺症で足を激しく動かせないハンディキャップあり
- 結果、足をつかなわないアイソレーションに活路を見出し、現在の上半身の動きで魅せるパフォーマンスが誕生、アニメーションダンス(ロボットダンス)に繋がる原点となる
その後、ダンサーとしてのキャリアは急速に輝きを増していきます。
キャリア
- 2003年 ダンスチーム無名(ウーミン)の一員として様々なダンスコンテストで優勝
- 2004年 日本最大のストリートダンスコンテストJAPAN DANCEDELIGHT vol.11準優勝
- 2005年 同JAPAN DANCE DELIGHT vol.12優勝
そしていよいよキャリア最大の転機。
- 2006年 UNIQLOのCM 「UNIQLOCK」 「UNIQLOCK MIXPLAY」に黄帝心仙人さんのチーム=無名(ウーミン)のダンス映像が採用
そしてこの「UNIQLOCK」CMは
- 2008年 カンヌ国際広告祭グランプリ
- 2008年 東京インタラクティブアドアワードグランプリ
など、世界にある23の広告賞を受賞。
更に、2009年 ソフトバンクの孫正義社長より「ロボットのことなら黄帝心仙人に聞け!」と直接の指名を受け、Pepperの開発に携わるなど、ここからしばらくの黄帝心仙人さんは無双状態。そして
- 2013年 (現在まで続く)株式会社タイムマシーン設立
その活動領域は
- アーティスト・タレントの振付・演出
- 企業商品のPR
- イベント・パフォーマンス
- スクール運営・店舗プロデュース
しっかりと足元を固める一方、
- 2015年 アジアズ・ゴット・タレントに自身のグループ「タイムマシーン」で参加し、アジアでは初となる「ゴールデンブザー」を審査員の満場一致で獲得
まさに怒涛の快進撃!
その一方、ひと頃ほど名前を聞かなくなった印象のある最近。どうのような活動をされているのか気になるところです。
最新活動
- 2022年 アンドロイドダンスボーカルグループ『A.I.A』を始動
- 2022年「究極のストレッチ革命」として「iSOLEX(アイソレクス)」を発表
特にiSOLEXを広める活動には力を入れられており、その流れでリライブシャツのアンバサダーにも就任されています。
ちなみにiSOLEXとは(説明文)
広く一般に行われている『アイソレーション』という運動があります。
ダンスの業界では、よく知られている言葉で、軽い準備運動のように行っていることが多く、ほとんどの人がこのアイソレーションをちゃんと理解できずに流して行っているのが現状です。
※アイソレーションとは言葉の意味としては独立や孤立を意味し、ダンス用語としては身体の一部を独立して動かす運動のことを指します。
ストレッチや筋トレよりも身体の変化や、結果に結びつく
『本当のアイソレーション』こそがこの『iSOLEX』なのです。
またこのメソッドは、身体本来の役割を各部位に焦点を当てて、それぞれの機能を最大化させて、それから、各機能の連動を行う事でそれぞれの部位は掛け算のようにチカラを発揮します。
要は、ストレッチを単なる準備運動から、より効果を高めた究極のストレッチ革命に変革!という説明に受け取れます。
やはり後進育成のための活動?がメインとなっているようですね。
まとめ
・経歴
自身のハンディキャップがロボットダンスへとつながり、ダンサーとして一時は無双状態となる
・最近の活動
「究極のストレッチ革命」として「iSOLEX(アイソレクス)」の普及に全力を傾ける
一世を風靡し、今尚、後進育成に積極的な黄帝心仙人さんの今後に注目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。