「水曜日のダウンタウン」のハニートラップ役で大ブレイク。迫真の演技は勿論、キスシーンまでこなす役者魂に驚いた人も多いのでは?
地上波でも2024年6月22日放送「怖いけどタメになる話」に出演、徐々にテレビでの活躍も増加中?
そこで、本記事では今話題の三輪晴香さんの語られてこなかった下積み時代、そして今後の活動予定について紹介していきます。
三輪晴香さんに興味のある方は、是非ご覧ください。
学生時代
- 生年月日:1996年1月4日(28歳)
- 出身 :滋賀県
- 身長 :160cm
- 血液型 :A型
- デビュー:2013年
- 特技 :日本舞踊・三味線・書道6段・日本酒検定取得
- 表現に目覚めたのは小学生時代
- 表現を学ぶため、中学の頃から演技、日本舞踊、ダンス、殺陣と様々なレッスンに通う
- 高校は演技を学ぶため大阪府立東住吉高等学校芸能文化科に進学と同時に劇団にも所属
- 高校1年生で立った初舞台がキッカケとなり役者が夢から目標に変わる
「自分の人生が役として出る、表現とはそういうものなんだと知ったんです。見ているお客さんもそれぞれ歩んできた人生が違うので、伝わり方や感じ方も違う。それに気付いた時、演技をもっと追求していきたいと思うようになりました」
本当に根っからの役者さん。学生時代から「表現」することをこのように「自分軸」と「相手軸」で客観的に整理できるのは、本当に追及するからこそ出来ることだと、感激します。
下積み時代
- 高校2年の時に「チャレンジ精神」でグラビアに挑戦
- 「ミスヤングチャンピオン2014」でグランプリ獲得
- そこからの「ヤンチャン学園音楽部」として、アイドル活動を経験
そして、高校卒業後、上京、しかし待っていたのは
「順風満帆とはかけ離れた現実」
「本当にお金がなかったんです。アルバイトをして、仕送りをもらいながらも、『明日まで100円でしのがなきゃ』みたいな生活を送っていました(笑)。欲しいものもたくさんあったけど、成功して買えるようになるまで頑張ろうと鼓舞していました。貧乏でしたが、『好きなことができるんだったらそれでいい』みたいな感じでしたね。『今の頑張りが後々お金としてついてくるんだ』と思いながら過ごしていましたね」
ちなみに彼女は母子家庭。
「母子家庭で、お金が無いにもかかわらず、いろんなことを経験させてくれました。母にずっと背中を押してもらっていたので、『こんなとこでやめたら母に申し訳ない』と思いながら、何度でも立ち上がることができました」
そこでコロナ禍到来。
実際にコロナで収入が激減、役者の道を諦める人も多くいるなかで、三輪さんを救ったのがTikTokでの「あざとさNo.1」の投稿。
コロナでの外出控え、その代わりのSNS視聴者増という環境下・・・
見た人からついた「あざといね」というコメントをヒントに、彼女ならではのドラマ仕立ての「あざとい芝居」動画を上げ続けたことが話題となり、そこから「水ダウ」のオーディション、からの本編でのブレイクにつながります。
「表現」をひたむきに追及し続け、そして行動してきたことが、コロナという逆風さえ武器に。彼女の運命を大きく変えることになりました。
今後の活動
- 2024年6月22日から出演映画「初めての女」公開開始
2019年に撮影を終えていた同作がコロナ禍の影響で公開延期、5年越しに公開となったのも、彼女のブレイクを待っていたかのようです。
同作で三輪さんが演じるのは芸者さん。
「昔から芸者になりたいという夢もあったんです。日本舞踊や三味線もずっと習い続けていて、それを作品の中で披露することができました。今までの経験がむだにならずに作品に反映されるということがすごいうれしかったです。実在していた人を演じたのですが、その方が私に乗り移ったかのような感覚になって、ご飯が食べられなかったり、スマホも触れなかったりといった日々を過ごしたんです。私はポジティブな性格なんですけど、真逆の役だったので、撮影期間は性格がガラッと変わりました。今まで演じてきて、こういう感覚になったのは初めてで、新しい経験でした」
早速、関連インタビューも続々。
今後も新しい仕事の話がたくさん舞い込んでいるとのことですので、その発表が待ちきれません。
まとめ
・学生時代
幼少期よりひたすら「表現」することを追求し、役者が夢でなく目標となったのは高1での舞台経験
・下積み時代
デビュー後も順風満帆とはいかずコロナ禍到来、TikTokへの「あざとい芝居」動画投稿が話題となり、現在のブレイクにつながる
・今後の活動
2024年6月22日公開の映画「初めての女」を皮切りに、あらたなオファーが多数
ひたむきに、そして行動していれば運命は切り開かれていく。彼女の人生を見ているとくさらず、諦めないことの大切さを教えられます。今後の三輪晴香さんの活動に大注目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。