【with MUSIC出演】Omoinotakeは髭男のパクリ説理由5選!それ本当?

2024年6月1日放送「with MUSIC」に登場、二階堂ふみさん主演ドラマ「Eye Love You」の主題歌で大ヒットした「幾億光年」を披露したOmoinotake

この曲でOmoinotakeは大ブレイクし一躍人気バンドの仲間入り。

それと同時に言われ始めたのが

  • この曲「どっかで聴いたことある?」
  • 何の曲だっけ?
  • 「Official髭男dism」と似てない?

本記事ではOmoinotakeと髭男の共通点を探り、パクリ説がささかれる理由5選を紹介します。

https://twitter.com/ntv_withmusic/status/1796481756767625393
引用元:X(TWITTER)
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目次

パクリ説 理由その1

  • 「ヴォーカルの声」が似ている

男性としては高めの音域で、声質がそっくり。髭男の方が太い声ですが、何と言っても歌声が似ているというのが、そもそもの出発点になります。

パクリ説 理由その2

  • 「バンドの音像」が似ている

ピアノボーカルのピアノバンドで、主な作曲者がピアノ奏者なのも共通点。ピアノヴォーカルのバンドは音像が似てくるのですがこの両バンドとも、特に初期の髭男との比較ではよく似ています。

パクリ説 理由その3

  • 「リズムアプローチ」が似ている

両バンドともピアノヴォーカルはドラム奏者からのピアノへの転身。このことが曲に対するリズムアプローチの共通点を生み出しています。

パクリ説 理由その4

  • 「曲」が似ている

幾億光年」は髭男の「Pretender」のパクリだとよく言われますが、キー(調)は違ってもコード進行はほぼ一緒。ブレイク後の「デイバイデイ(幾億光年)」、「グッバイ(Pretender)」から始まるサビによって「似てる」印象は更に強くなります。

ただコード進行がそっくりな曲は無数にあり、それも特定のコード進行がヒットすると、その後しばらくはその進行に少し手を加えた曲が量産される、これが流行で、この流行は定期的に循環します。

ですので、ここで2曲が似ているのも無意識の偶然かも知れません。

パクリ説 理由その5

  • 同世代で「影響」を受けた音楽が似ている

これは避けられない環境要因で、両バンドともブラックミュージックというよりブラックミュージックの影響を受け、より洗練された現代的ポップミュージックからの影響が大

情報化が進む現代において、洗練されたものから受けた影響の出力=曲作りだったり演奏が似てしまうのはどうしようもないことです。

そこに、上記1から4の理由が加わると、聴いた側の印象として「めっちゃ似てる」となってしまうのも仕方ないですね。

しかし、2024年現時点での両バンドは似ているのでしょうか?

両バンドの現在・未来

先ず髭男はこれまでのイメージを脱ぎ捨てようとしています。音楽性はよりマニアック、というか複雑な構造に変化。コード進行が変態的であるのは昔からですが、そのアレンジもより実験性の高いものに変化している最中です。

一方、Ominotakeはコード進行に髭男の影響を感じますが、よりシンプル。歌ものポップバンドの道を選択している感じで

  • 両バンドの距離は離れ始めている

のが印象です。

引用元:X(TWITTER)

まとめ

・パクリ説 理由その1
「ヴォーカルの声」が似ている

・パクリ説 理由その2
「バンドの音像」が似ている

・パクリ説 理由その3
「リズムアプローチ」が似ている

・パクリ説 理由その4
「曲」が似ている

・パクリ説 理由その5
同世代で「影響」を受けた音楽が似ている

パクリではありませんが、同世代、同フォーマットのバンドで、似ていると言われるのも理解可能。

それがたまたま島根県の同郷出身という偶然が重なり、パクリ説に「だからか~」という解り易いオチがついただけで、似たバンドなんて沢山あります。

これから両バンドが自分たちのやりたいことを追求し、成熟していく中で、「昔は似てるって言われてたんだよね~」となる未来を想像し、素晴らしい両バンドを応援していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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