日テレ系トークバラエティ番組で、”ヤバい妻No.1”にも選ばれたことのある野々村友紀子さん。
彼女が旦那さん(漫才コンビ2丁拳銃の修士さん)につきつけた162項目の家事リストが話題となり、世の主婦からは大声援、男性陣からは鬼嫁認定、という輝かしい経歴をお持ちです。
2024年5月6日放送の「しゃべくり007」にも2人の娘さんと出演され、注目は高まるばかりです。
本記事では、鬼嫁と呼ばれる彼女の経歴、実際に公開されている家事リストから、主婦の本音(鬼嫁の正体)に迫ります。
野々村友紀子さんってどんな人? 鬼嫁って何? と思われた皆さんは、是非ご覧ください。
野々村友紀子さん 経歴
先ずは、2024年5月現在49歳(1974年生まれ)、友紀子さんの経歴から振り返ります。
・NSC大阪校11期(1992年)
「高僧・野々村」というコンビ名で7年間活動
同期・・・中川家、陣内智則さん、ケンドーコバヤシさん
数少ない女性漫才コンビとして人気、続けていれば現在は中堅芸人?
・コンビ解散後放送作家として活動(1999年~)
担当番組・・・痛快!明石家電視台、笑っていいとも、など
数多くの人気バラエティ番組に放送作家として携わり、活動の幅は大きく広がっています。
・2002年6月にNSCの後輩「2丁拳銃」の修士さんとご結婚
・2006年より主婦業専念、仕事をセーブ
・2006年に長女一花さん、2008年に次女美月さんをご出産
・2012年より仕事に完全復帰
放送作家への転身のキッカケも当時交際中だった修二さんからの後押しということで、お笑いに関してお二人は同志だったのでしょうね。
妊娠・出産をきっかけに仕事量の調整を始められたようですが、これは一般社会での産休・育休にあたるものだろうと考えられます。
おそらく、この期間の
- 子供の分だけ増える家事
- 言うことを聞くわけでも無い幼児の子育て
- 旦那さんに分かってもらえない気持ち、などなど
こういった主婦のあるある経験が、友紀子さんのネタもととなり、それが彼女ならではのぶっちゃけトークとして語られることが、「そうそう!もっと言って~」という主婦の皆さんの共感につながっているのでしょうね。
家事リスト
話題となった162項目!にわたる家事リストについてです。
*詳細は友紀子さんのAmebaブログからの引用を参照
このリストを突き付け「あんた、何項目にチェックつけられんの!」と友紀子さんに迫られた修二さん。その立場にたったとして世の旦那さん、いったい何項目にチェックが付けられるでしょう!
「誰が食わせてやってると思うんだ!」とは今時さすがにないリアクションでしょうが、世の奥さん方が「無給で」これだけの「業務」をこなしていることに気づかないふりをしてる旦那さん諸氏が、も・し・も、いるとしたら、かなりヤバそうですね~
実際に家事にプラスしてよくある奥さん方の不満は、旦那さんのいいとこどり。
家事で忙しくしている奥さんのそばで子供と遊んでる旦那さん。
そんな旦那さんになつく子供。
キレる奥さん。
「ママ怖いね~」と子供を味方にしようとする旦那さん。
子供をあやしてくれて「ありがとう」。もちろん思ってはいますよ。でも人間だもの、奥さんが不満を感じるのは旦那さんの協力意識が足りてないんじゃ?子供をあやすこと(多くは自分の癒し)だけが家事負担だと思ってません? 世の中の旦那さん!
そんな世の奥さん方の気持ちが見えてきそうな家事リストです(笑)
主婦の本音(鬼嫁の正体)
そうです。世の主婦の皆さんの中にある旦那さんに対して「言えない・伝わらない本音」が鬼嫁の正体です。
それを「言える・伝えることが出来る」友紀子さんが鬼嫁と呼ばる。それは世の旦那さんたちの大いなる勘違い、夢見る少年でいたい症候群の現れかと(笑)
「言えないから」から隠れている旦那さんが気付かない「鬼」は、サイズの大小はともかく、全ての主婦のなかに住んでいます。
旦那さんからも「俺だって「鬼」を飼ってるよ~」と反論が聞こえてきそうですが、考えてみてください。
主婦業も立派な業務、しかも無給であること。
共働きのケースでは大概、主婦により多く負担がかかっていること。
残念。令和に生きる旦那さんは自分が思っている以上に認識改革、行動改革が必要そうですね(笑)
まとめ
最後に、友紀子さんの言葉からその人となりを紹介し、鬼嫁記事を締め括ります。
ちなみに・・・友紀子さんと修二さんの夫婦関係は「人もうらやむ何とやら」で、結婚20年を過ぎた今でもラブラブとのことです!
- 「言いたいことは言うけど、言い方は気をつける」
- 「夫と話をしてて気づけば朝の4時」
- 「努力無くして夫婦円満無し」
- 「ちょっとした行動に1優しさをつける」
- 「家事・育児・仕事の両立はプラス思考」
- 「人生に無駄はない」
ちなみに・・・管理人(freebird)の奥さんも鬼嫁、またそれは別の話(笑)