FNS27時間テレビの「100kmサバイバルマラソン」に出場したタレントの井上咲楽さんが、無念にもドクターストップによりリタイアすることとなりました。
そこで、本記事では井上咲楽さんがリタイアに至った理由、ドクターストップの内容について調査しました。
- 井上咲楽さんがマラソンリタイアに至る経緯
- 井上咲楽さんのマラソンリタイア・ドクターストップの理由
- 井上咲楽さんがマラソンリタイアが起きた要因(批判の声)
- 井上咲楽さん自身のマラソンリタイアに対するコメント
井上咲楽さんのマラソンリタイアについて関心のある方は、是非ご覧ください。
井上咲楽さんがマラソンリタイアに至る経緯
井上咲楽さんは、昨年行われた「100kmサバイバルマラソン」でも女性最高の4位という好成績を残し、他にも2019年の東京マラソンや軽井沢ハーフマラソンでも結果を残すなど、今回のレースには優勝の期待もかけられていました。
井上咲楽さん自身もも周囲からの期待を受け、過酷な「100kmサバイバルマラソン」の優勝に向けて、2ヶ月間にわたる厳しいトレーニングを積んできたそうです。
井上咲楽さんのマラソンリタイア・ドクターストップの理由
- 2024年7月20日の深夜、48km付近でドクターストップによるリタイア
ドクターストップの内容は、過度の疲労と急性胃腸炎による脱水症状による体調不良
井上咲楽さんの健康を最優先に考え、リタイアを勧告したドクターの判断はすばらしいものだったと考えます。
「優勝しないわけにはいかない」と意気込んで臨んだ今回の大会は、肉体的にだけでなく精神的にも大きな負担がかかったであろうことは、容易に想像可能。
それでも、限界まで挑戦を続けようとした井上咲楽さんの姿には心を打たれました。
井上咲楽さんがマラソンリタイアが起きた要因(批判の声)
酷暑の中で行われた今回のマラソンに対して、一部の視聴者からは「必要以上に休憩を取らない100kmマラソン」という企画に対する批判の声が高まっています。
個人的には、「死んだら責任取れるの?」という厳しい意見も想定した上での「100kmサバイバルマラソン」企画だったはず。だからこそ、ドクターチェック、そして判断には全幅の重きを置いたと信じたいですし、それは今後とも揺らぐことない指針としてほしいと切に願います。
その上で、見直すべきところは見直し、より感動的な企画に昇華していくことを期待します。
井上咲楽さんのコメント
27時間テレビ100キロサバイバルマラソンを見てくださったみなさん、ありがとうございました!
私は48キロ地点でリタイアとなってしまいました。 ラスト3キロを走るための練習を2ヶ月間重ねてきました。 どんなレースになっても後悔はないと言い切れるくらいに準備をしてきましたが、そのスタートラインにさえ立てなかったことが最大の後悔となってしまいました。
こんな現実が来るとは想像していなかったので本当に本当に悔しいです。 ただ、走った48キロはとても濃厚でした。 このマラソンに向けて、それぞれ我慢してきて、積み上げてきたものを持って、ものすごい闘志で臨むみなさんと一緒に走れたこと、本当に誇りです。緊張感高まりながらも、ああ、今年もここに来られた!という高まりの中、走れたことが嬉しかったです。
走らせてくださってありがとうございました。 応援ありがとうございました!私は走ることが大好きです!
引用元:X(TWITTER)
全方位に向けて配慮の行き届いた言葉からは、井上咲楽さんの人柄が透けてくるようで、心に響きます。
ひとまずは、しっかり休養して、復調されることお祈りします。
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まとめ
- 井上咲楽さんがマラソンリタイアに至る経緯
優勝を真剣に目指し、万全の準備で臨んだ - 井上咲楽さんのマラソンリタイア・ドクターストップの理由
過度の疲労と急性胃腸炎による脱水症状による体調不良に対するドクターストップ - 井上咲楽さんがマラソンリタイアが起きた要因(批判の声)
批判覚悟で行った「100kmサバイバルマラソン」企画だからこそ、しっかり再検証し、よりよい企画へと昇華していくことを期待 - 井上咲楽さん自身のマラソンリタイアに対するコメント
全方位に配慮の行き届いた言葉は、心に響く
最後までお読みいただき、ありがとうございました。