2020年東京パラリンピック閉会式でのパフォーマンスが記憶に残るボカロPの原口沙輔「SASUKE」さんの謎多きプロフィール、代表作(有名曲)について解説していきます。
- ボカロP原口沙輔「SASUKE」さんのプロフィール
- ボカロP原口沙輔「SASUKE」さんの代表作(有名曲)
個性的な楽曲を次々に生み出す新進気鋭のボカロP・原口沙輔さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。
ボカロP原口沙輔(さすけ)さんのプロフィール
プロフィール
- 名前 :原口沙輔「SASUKE」
- 生年月日 :2003年5月21日(21歳)
- デビュー :2018年
- ボカロ活動:2023年8月~
今でこそ、ボカロPとして認識されることの多い原口沙輔さんですが、実はアーティスト名SASUKEでのメジャーデビューは2018年。
アーティストデビュー
- 2018年デビュー曲:インフルエンサー
今聞いてもエレクトリックな音像に乗るキャッチーなメロディーが最高にカッコいい楽曲です。
デビュー前の経歴
音楽好きな家族のもとで育ったという原口沙輔さんは
- 2歳にしてダンスを、5歳のころにはすでに父親のPCに入っていたGaragebandでのループ音源を使った作曲をスタート
- 10歳にしてニューヨーク・アポロシアターで開催された伝統あるオーディションイベント「アマチュアナイト」ダンス部門に出場し、日本人最年少優勝を達成!
- 12歳のときにはフィンガードラムパフォーマンス日本一を決める大会「ACHIEVEMENT BEAT BATTLE」に出場し、大人に混じって準優勝
15歳になると世間は原口沙輔さんの才能を放っておかず、
- 稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんによるユニット、新しい地図joinミュージックに楽曲「#SINGING」を提供
- 同時にアーティスト名SASUKEでデビューシングル「インフルエンザ―」をワーナーミュージック・ジャパンよりリリースし15歳でメジャーデビューを飾る
音楽の神に愛された天才少年が、原口沙輔「SASUKE」さんです。
デビュー後の経歴
SASUKEとしてデビュー後も、2020年までにはサウンドクリエイターとしてのオファーも増えてきて
- フランス出身のスーパープロデューサーMADEONの来日公演
- 「JリーグFUJI XEROX SUPER CUP 2020」のハーフタイムショー
そして遂には
- 2020年、東京パラリンピック閉会式にクリエイター・パフォーマーとして出演!
原口沙輔「SASUKE」さんは17歳にして、1度目のキャリアピークを迎えています。
原口沙輔としての活動開始
- 2023年には原口沙輔として、同時にボカロPとしての活動をスタート
活動をアーティスト名から本名である原口沙輔に変更したのは、自分の活動を見直した結果、本名に落ち着いたからという理由で、今後は自身により密着した「売れる売れない」や「理解される理解されない」か解き放たれた活動をされるのでは?
ボカロP原口沙輔としての活動
- 2023年に投稿したデビュー曲「人マニア」がYouTubeで3300万回再生突破
ここからは、ボカロP原口沙輔さんとしての快進撃がはじまります!
ボカロP原口沙輔「SASUKE」さんの代表作(有名曲)
人マニア
先ずは、何と言ってもボカロPとしてのデビュー曲「人マニア」を挙げないわけにはいきません。
人の叫び声や爆発音などを組み合わせて作れるリズムには中毒性が高く、アングラ感も漂う楽曲の世界観を斬新に表現しています。
平成終わるってよ
SASAUKE時代の楽曲からも1曲。
「平成」から「令和」に移行する2019年に制作された楽曲で、「平成もなんだかんだ良かった」と思えるポップなダンスチューンで、ブレイクで使われるサウンドモチーフもわかりやすく効果的! 大ヒットしても何の不思議もない名曲です!
まとめ
- ボカロP原口沙輔「SASUKE」さんのプロフィール
15歳でメジャーデビューをはたした音楽の神に愛された天才少年 - ボカロP原口沙輔「SASUKE」さんの代表作(有名曲)
「人マニア」、「平成終わるってよ」以外にも名曲多数!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。