近年、各種メディアで話題の天然食材ハンター谷田圭太さん。(2024年5月24日放送の「所さんのそこんトコロ」にも出演)
テレビ出演時は、谷田さんの「他人のまねできない」仕事ぶり、情熱的な姿で常に視聴者の胸を熱くときめかせてくれる存在です。男性にとっては「憧れ」かも?
そこで、本記事では「天然食材ハンター」の仕事内容、そして気になる年収について調査しました。
天然食材ハンターの野人谷田さん、仕事内容、収入など、その実像に興味のある方は、是非ご覧ください。
天然食材ハンター 仕事内容
仕事内容
- 自然の中にある「とにかく美味な」食材を採取・捕獲し、選りすぐりを顧客に届ける仕事
- 届ける相手(顧客)は調理関係者
採取・捕獲するにしても、「どこで」「どうやって」が最大の課題になりそうです。
取り扱い食材(例)
- トリュフ、うなぎ、すっぽん、山菜、キノコ
確かに、高級食材が並びますが、安定的取り扱い食材は山菜やキノコなのかもしれませんね?
谷田さんおススメ 美味食材TOP3(2020年)
谷田さんが取り扱っていて、これは「美味」!とおススメされている食材のTOP3です。2020年時点でのおススメですので、現在は変更あるかも?
- 1位 ウナギ
- 2位 カミツキガメ
- 2位同率 スッポン
- 3位 モクズガニ
2位のカミツキガメは「特定外来生物」に指定されいるいわゆる外来種で、飼育も生きたままでの移動も禁止されています。食用で日本に入ってきた経緯ではないため、現在の野生のカミツキガメはペットが自然繁殖した個体が主?
そんな、そもそも「食用」ではなかったカミツキガメが第2位!
ここから見ても谷田さんの美味の定義が、「美味と言われている」だけでなく、自身が「美味と感じる」ものであることが垣間見えて、その探求心に驚かされます。
ということで、そんな探求心のかたまり、谷田さんの経歴について調べてみました。
谷田圭太さんの経歴
1976年生まれ、2024年で48歳になられる谷田さん。
内気だった少年時代は、ファーブル昆虫記に夢中だったようです。
そこから興味の対象が生き物全般に広がっていき、とくに魚釣りに関しては故人である細山長司さんの影響を強くうけられたようです。
ちなみに細山長司さんは、リールを用いない延べ竿で釣る「本流釣り」の開拓者。魚に対して優位な環境での釣りではなく、対等以下の条件下、「技術での魚との勝負」にこだわられた釣り師で、今でも細山さんの影響を受けた釣り師は多数おられます。
余談ですが、谷田さんによるウナギの「穴釣り」も細山さんの間接影響かも?
その後の谷田さん、調理師専門学校を卒業し、和食から中華まで様々な飲食店での勤務、はたまた漁師など多彩な転身を40歳まで続けられ、現在の「天然食材ハンター」という天職に出会われています。
その「天然食材ハンター」、果たして年収はどのくらいなのでしょう?
天然食材ハンター 気になる年収は?
結論が言えば・・・
確たる情報はありません。よって、ここからは推察となります。
- 高級食材トリュフが収益のメイン?
- 天然食材=取れ高によって大きく売上が上下
- 個人事業主だが仕入れはほぼなし?
上記を考えると、年により年収は大きく異なると考えられそうです。
例えば、トリュフの年間収穫量が100kg~200kgあるとすれば、おそらく1000万から3000万の幅。(因みに過去の発言をたどると年間150kgとの発言がありました)
天然とはいえ、トリュフだけでなく食材の卸相場も需給バランスで変動しますし、近年取り組まれていらっしゃる無農薬食材の販売も、収益安定化の為だと思われます。
そう考えると、ご家族が奥さんとのお二人だとすれば、生活を支えるには十分な収入であろうかと? もしピント外れであれば申し訳ありません。
まとめ
・天然食材ハンターの仕事内容
採取・捕獲した「とにかく美味な」天然食材の中から、選りすぐりを契約飲食店に届ける仕事。
・谷田圭太さんの経歴
数々の仕事を経験し、天職「天然食材ハンター」にたどり着いたのは40歳。幼いころからの生き物好き、飲食店での経験、そして何よりピュアな好奇心が最大の強み。
・天然食材ハンターの年収
推察年収は1000万以上。天然食材のため、安定供給には大変な苦労あり?
食材採取・捕獲エリアは山中奥深く、そして川の水深深くまで。その方法も、「とりつくさない」「もっとも美味を届ける」にこだわり抜く。
男性の多くが憧れる生き方ではありますが、その実践には人並外れた情熱、努力が必要であることを感じさせられた調査となりました。
谷田さん、心より応援しています!
谷田さんの活動について興味のある方はコチラ⇩から。
何が獲れるかは、自然が決める 予約注文、お断りします。 [ 谷田圭太 ] 価格:1650円 |