2024年7月27日に行われたパリ五輪、柔道男子60キロ級準々決勝での永山竜樹選手とスペインのガルリゴス選手の試合の判定が大きな話題となっています。
永山竜樹選手の敗退に終わったこの試合ですが、試合直後から「誤審だったのでは？」という声が巻き起こる結果に。
そこで、本記事では疑惑の判定について検証し、誤審と言われる理由を解説していきます。
この記事でわかること
- 永山竜樹選手の敗退経緯
- 永山竜樹選手の敗退が「誤審」と言われる理由
- 永山竜樹選手vsガルリゴス選手選の審判は誰？
永山竜樹選手準々決勝戦の経緯、敗退が「誤審」と言われる理由について興味のある方は、是非ご覧ください。
目次
永山竜樹選手の敗退経緯
- 試合開始後４分、寝技（締め技）を仕掛けるガルリゴス選手に対し、それをしのぐ永山竜樹選手という攻防の中で、これ以上の展開がないと判断した主審は「待て」をコール
- この後、永山竜樹選手は落ちてしまい（失神）立ち上がることのできない永山竜樹選手の様子を確認し、主審がガルリゴス選手の一本勝ちをコール
永山竜樹選手の敗退が「誤審」と言われる理由
- 主審からの「待て」のコールを受け、力を抜いた？永山竜樹選手に対して、ガルリゴス選手は力を緩めず締め続けた？
その結果、永山竜樹選手は落ちてしまった。
確かに画面からはそのように見えたこともあり、「誤審」の声が大きくなることとなりました。
試合を行った当人、永山竜樹選手は結果に納得がいかず、ルリゴス選手の握手を拒否、畳から下りずに抗議を続けていたので、戦った当人の感覚としても納得がいかない主審の判断だったのだろうと感じます。
しかし結局、判定は覆らず永山選手は準々決勝敗退。
人間が審判を行う以上、誤審を100%排除することには困難が付きまといますが、それにしてもオリンピックの主審を務める以上は、それなりの実績があるはずです。
そこで、次は疑惑の審判を下した主審について調査しました。
永山竜樹選手vsガルリゴス選手選の主審は誰？
- 主審の名前はエリザベス・ゴンザレスさん。
プロフィール
- 名前 ：エリザベス・ゴンザレス
- 生年月日：1987年4月21日（37歳）
- 年齢 ：37歳 (2024年7月現在)
- 国籍 ：メキシコ
現時点で、審判としての経歴・実績は明らかになっていませんが、国際大会での審判経験はきっと豊富であろうと予想されますので、情報が入り次第、追記をします。
まとめ
この記事でわかること
- 永山竜樹選手の敗退経緯
寝技の攻防が続く中、「待て」の主審コール後に立ち上がれなかった永山竜樹選手に対し「一本負け」の判定 - 永山竜樹選手の敗退が「誤審」と言われる理由
「待て」のコール後も締め続けた？ガルリゴス選手に「勝ち」判定はおかしい - 永山竜樹選手vsガルリゴス選手選の審判は誰？
メキシコ人のエリザベス・ゴンザレスさん
何とも後味の悪い展開となってしましましたが、永山竜樹選手は敗者復活戦を勝ち抜き、見事銅メダルを獲得！ほっとするとともに、本当におめでとうございます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
