2024年7月28日(日)をもってシクフォニが所属するVOISINGを退所し、独立することが発表されました。
何の前触れもなく、しかもシクフォニ結成2周年となる8月12日を目前にしたいきなりの発表は、ファンに大きな衝撃をあたえることになりました。
そこで、本記事ではシクフォニのVOISING退所理由を整理し、それでも残る疑問点と、今後について解説していきます!
- シクフォニのVOISING退所理由は?
- シクフォニの退所、それでも残る疑問点
- シクフォニの今後の活動
シクフォニ(sixfonia)について興味のある方は、是非ご覧ください。
シクフォニのVOISING退所理由は?
VOISING側 発表退所理由
シクフォニ側 発表退所理由
シクフォニ・VOISING 双方の発表からわかること
- 退所申し出ではシクフォニ側から
- 申し出を受け、VOISINGとシクフォニ双方で協議の上、退社・独立に合意
- シクフォニ側の退所申し出理由は「シクフォニという存在を、より強く、より鋭く、より尖らせて、自分たちの力で伸ばしたい」から
- 別の言葉で言うと、VOISINGのブランディング戦略とシクフォニのそれは異なるから
- 双方で確認できたのは、シクフォニのブランディングを尊重 VOISINGとシクフォニの「歌い手界隈を盛り上げる」共通の方針は同じ
- 引き継ぎが完了するまではVOISINGが完全サポート
- VOISINGで活動したことはなくなるわけでもなく、配信動画などのこれまで通り観ることができる
- 独立後も業務上の関わりやコラボ活動も機会があればこれまで通り行う
2022年8月12日に歌い手の「いれいす」ないこくんと、「すたぽら」Coe.くんがゲストプロデューサーとして行ったオーディションで選ばれたメンバーで結成された歌い手グループ「シクフォニ」。
そして「いれいす」、「すたぽら」、「シクフォニ」で2022年10月9日に設立したVOISING。
設立から2年もたたずして、別の道を歩むというのは少し寂しいですね。円満っぽく見える退所なのがせめてもの救いです・・・
シクフォニの退所、それでも残る疑問点
ブランディングに対する相違が理由?
シクフォニ自体がVOISING創設母体の一つで、しかもこの2年間、VOISING創設以来シクフォニは充分尖ってツンツンした活動を、のびのびとしていたように思います。
一体、シクフォニが考える「ブランディングに対する相違」とは何なのか?ひょっとして、ないこくんから自由になりたかった? どうしてもすっきり!とはなりません・・・
退所発表は何故このタイミング?
何度も何度も協議を重ねてきたのであれば、なぜ退所発表が退所日当日に行われることになったのか?
ファンからの憶測、心配を最小化する為だとしても、デメリットはVOISING側の方が大きく、しかも「シクストア」は8月1日から期間未定のメンテナンスに入る・・・双方に何らかの駆け引きがあったのではと勘ぐってしまいます。
退所後の運営資金は?
会社を設立するにも、グッズを販売するにも、ライブをするにしろ必要となってくるのは資金。もちろん成功すれば収入配分もこれまでより増えることになりますが、リーダーのLANくんが、後々「VOISINGのないこくんの気持ちがわかった」とならないか、余計な心配もしてしまいます。
シクフォニの今後の活動
既に犀は投げられた今、ファンに出来ることはシクフォニを信じ、彼らの今までとは違うブランディング戦略を期待して待つしかありません。
現時点でシクフォニ全メンバーは前向きで、希望に溢れている様に見えるので、後はLANくんのリーダーシップでファンをどこに連れて行ってくれるのか? どんな景色を見せてくれるのか? ワクワクして待ちましょう!
まとめ
- シクフォニのVOISING退所理由は?
- シクフォニの退所、それでも残る疑問点
- シクフォニの今後の活動
最後までお読みいただき、ありがとうございました。